通常品/粉末

栽培伽羅 粉末(通常品)

塊材を切り分けるときに出る、同じ材の粉。焼香として、また練香や線香、手作りのお香の原料として。母材の等級がはっきりしている粉末です。10gから500gまで。500gは大容量。

内容量ごとの価格と在庫
内容量価格(税込・送料込)グラム単価在庫
10g2,780円278円/g準備中
30g7,800円260円/g準備中
50g12,400円248円/g準備中
100g22,800円228円/g準備中
500g99,800円200円/g準備中

ご購入はSTORES(当店のオンラインストア)で承ります。価格は税込・送料込(全国一律無料)です。配送・お支払いの詳細は、配送・お支払い・返品についてをご覧ください。

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お客様のご都合による返品・交換は、商品の性質上お受けしていません。不良品・誤配送の場合は、商品到着後7日以内にお問い合わせからご連絡ください(返送料は当店負担)。詳しくは配送・お支払い・返品について。

産地
中国・海南島
等級
通常品
形状
粉末
処理
無着色・無注油・非圧縮・香料不使用。材そのままです。
熟成
倉庫でおよそ一年。重量が動かなくなってから量っています。
ご注意
本品は香りを楽しむためのものです。食用・飲用はできません。身体へのご使用もお控えください。必ず耐熱の香炉の中で焚き、燃えやすい物から離し、火が消えるまでそばを離れないでください。炭を使うときは換気をし、閉め切った部屋で長く焚かないでください(炭は燃えているあいだ一酸化炭素を出します)。お子さまやペットの手の届かない所で焚き、保管してください。

焚き方

  • 焼香に使うときは、香炉の炭の上にひとつまみ撒きます。
  • 練香や線香の原料に。
  • 電子香炉なら、当店の材での目安は80〜120℃(市販機の最低設定がこれより高い場合は、いちばん低い設定で)。
  • 電子香炉では雲母板の上で粉が散ったり隙間から落ちたりするので、粉末に対応した香皿が付属する機種でお使いください。
  • 焚いてお使いいただくものです。食用ではありません。塗香(ずこう=手や身体に塗る香)としてのご使用もお控えください。

当店は、聞香(もんこう=銀葉を隔てて香木を温め、小さな一片の香りを聞く、香道の聞き方)ではなく、香木を直接温める焚き方をおすすめしています。いちばんのおすすめは熾した香炭の上で焚くことです。必ず香炉の中で焚き、換気をして、火の始末にご注意ください。一度に使う量と電子香炉の温度の目安は上の焚き方に、詳しい手順は沈香・香木の焚き方に書きました。

塊材を切り分けるときに必ず出る粉です。捨てずに集めて、二次洗浄と乾燥を経たものです。

由来がはっきりしている粉です。 当店で売っている通常品の塊材と同じ材から出たもので、他所から仕入れた粉や、等級の分からない粉は混ぜていません。

粉末は通常品のみの扱いです。沈水選別品の粉はご用意していません。少量で試したい方は、粉末4gの入ったお試しセットもご覧ください。

何に使うか

そのまま単体で焚くほか、焼香に、また焼香の調合原料としてお使いいただけます。焼香では作法はそのままに、樒(しきみ)の抹香や、白檀・沈香を配合した焼香の代わりに、この粉だけを香炉の炭の上にひとつまみ落とします。当店で試した限り、それだけではっきり香ります。詳しくは下の「焼香用にお使いの方へ」に書きました。

法事やお盆に、ご先祖さまへお供えする香りとしてお使いになる方もいらっしゃいます。

練香や線香の原料にも向いています。匂い袋には勧めません。当店の粉末は粒が細かく、布の袋に入れると漏れ出てしまいます。

写真:粉末の粒の細かさ(準備中)
粒の細かさです。布からは漏れてしまうため、匂い袋には向きません。

10g・30gは練香や線香を作る方に、50g・100gは日々の焼香に、500gは寺院様など量を使う方に向いています。

粉末の価格は、同じ等級の小片・塊材の7〜8割を目安にしています。切り出すときに出る副産物のため、価格を下げています。出る量が限られるので、品切れの期間があります。一般に粉は表面積が増えるぶん香りが抜けやすくなります。密閉して保管し、早めにお使いください。

焼香用にお使いの方へ

炭の上に粉を撒く焼香の場面では、市販の配合された焼香の代わりに、この粉末をそのままお使いいただけます。一度に撒く量の目安は、当店が調べた範囲では、焼香のメーカーから公表されていません。当店で試した限り、数人が順に撒く一度の法要で合計1〜3g程度が目安で、少なめなら1g前後でも足ります。当店の実測では、ひとつまみは0.1〜0.3gほどです。多く撒くほど煙が増えるので、少なめから始めてください。

一つ、知っておいていただきたいことがあります。炭の上に撒く焼香は、粉が炭に触れて燃える焚き方です。香木そのものを炭の上で燃やしたときの温度を測った研究は、当店が調べた限り見つかっていません。ただ、焼香は木部の熱分解が本格化するとされる220℃以上の帯に入る焚き方だと考えられ、香りに煙と焦げた匂いが混じります。それが焼香という焚き方の香りで、この粉末でも同じことが起きます。香木の香りそのものを聞きたいときは、焼香とは別に、電子香炉で80〜120℃(当店の材での目安)に温める方法もあります。

焼香の道具と手順は自宅で焼香をするにはに、抹香と焼香の違いは抹香とは何かに書きました。なお、日本で「焼香」として売られている製品は、白檀や沈香に桂皮・大茴香などを配合した粉末が一般的です。当店がお出しできるのは、その原料としての栽培伽羅です。回数や所作は宗派で違うので、菩提寺にお確かめください。

まとまった量をお考えの方へ

寺院様や、まとまった量をお使いになる方には、1kg以上のご相談を承っています。500gまでの量目は、販売再開後にオンラインストア(STORES)からそのままお求めいただけます。

配合用の原料をお探しの方へ。原料としてお出しするのはすべて当店の栽培伽羅(人の手で結香させた栽培品)で、野生の沈香ではありません。配合の主体にお使いいただける量と価格でご用意しています。

まとめ買い・寺院様へのご案内